- お墓のデザインは自由に決められますか?
- 墓石の価格はどの様にして決まるのですか?
- 開眼供養とは何ですか?
- 戒名とは何ですか?
- 生前にお墓を建てる場合は名前を朱文字で刻むと聞いたのですが
- 指定石材とは何ですか?
- お墓にはなぜ石を使うのですか?
- お墓に年齢を刻むときに数え年にするのことがあるのは何故でしょうか

霊園や寺院により墓石の高さ制限が決められていたり、規格のサイズ内のみに限定されている場合もありますので規定の範囲内であれば個性的なお墓を建てることも可能です。既に建っているお墓等を参考に墓所お申込みの際に確認が必要です。

完成したお墓に使用している石の量よりも、より多くの石が使われている場合は、同じ材質のお墓でも価格が高くなります。
墓石に使用する石材の材質は様々ですが、お客さまにご注文いただいたサイズのお墓を製作するには、より大きな原石を切削・加工・研磨し、その工程で良質な石材のみが使用されることになります。
通常5基のお墓ができるような大きな原石でも、傷があるなど質の悪い部分が合った場合は、小川石材では製品として使用しません。結果として、3基のお墓のみの製作になってしまい、価格が高くなることもあります。また、当然ですが、デザイン墓石や石材加工の仕様等によっても、価格は異なります。

新しいお墓に魂(眼)を入れる儀式で、ご住職に墓前にてお経を唱えていただき魂をいれていただく事により礼拝の対象としての墓石となります。新規に墓石を建立した場合にはご遺骨の有無に関わらず通 常、開眼供養を行います。
ちなみに生前にお墓を建てた場合はおめでたいこととされていますので、心付けは祝儀袋を使います。(不幸があって墓石を建てた場合は不祝儀です)

戒名はお釈迦様の弟子になった人に付けられる名前です。
3つの戒律(三帰戒・さんきかい)を守り仏弟子になった証しとしてつけられる名前で、亡くなる前につけていただく方もいらっしゃいます(生前戒名)。
宗派により、浄土真宗では「法名」、日蓮宗では「法号」、神道では「霊名」を用います。- 3つの戒律とは
- 1.仏(お釈迦様)
- 2.法(お釈迦様の教え)
- 3.僧(お釈迦様の教えを信仰して修行する人)

お墓を建てる時には通常、建てた方の名前(施主名)を石に刻みますが、その際に名前を朱色に塗る場合があります。
お墓を建てた方が生きている証しとして、名前を赤文字(朱色)に塗る様な傾向がありますが、本来は生前に戒名をつけていただいた方(生前戒名)が、戒名と名前に朱色を塗る場合が正式のようです。
生きている方がお墓を建てた場合に名前を朱文字に塗るのが正式だとすると、亡くなった方がいてお墓を建てる場合でも、建てた方(施主)は通常生存者ですので、全てのお墓の建立者名に朱文字を刻むことにもなり、矛盾してしまいます。

首都圏の民営霊園や寺院墓地の場合は、各墓地によってお申し込みの際や墓所工事をする際に石材店の業者が決められている場合が多く見受けられます。その際は決められた石材店(指定石材店)にて建墓工事をすることとなります。

昔からお墓には石を使ってきましたが、お墓は一年中雨風にさらされていますので、耐久性が高いということもありますが、石には昔から魂が宿ると言われてきました。最近では石以外の製品もあるようですが、人工的に作ったものではなく、母なる大地から採れた自然の石だからこそ、その意義が大きいのではないでしょうか。古代の史跡などを見てもおわかりになるように、石は後生に残す証しとなるものです。

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現在、数え年はあまり使われなくなりましたが、厄年の数え方や賀寿の祝いには今でも使用されています。本来は、享年や行年○○才として「数え年」で年齢を刻んでいました。
例えば、1才に満たない子供が亡くなった場合に0才と刻むわけにはいきませんよね。少しでも長命なのは良いことなわけですから、古来から数え年が使われてきました。
数え年は、生まれた年を1才として計算しますので、以降は新年(正月)が来るたびに、1才加算することになります。
西暦に置き換えて、計算するとわかりやすいでしょう。現在の西暦から生まれた年の西暦を引いた数に1才加算した数が「数え年」です。- 「現在の西暦」-「生まれた西暦」+1才=「数え年」
- 注意しなければならないことは、誕生日の前日迄に亡くなった場合は、満年齢に2才加算することになる点です。新年が来るたびに、1才加算するわけですから、誕生日が来ていない人でも誕生日が来たものとした満年齢に1才加算してください。
- 享年(きょうねん)/ 行年(ぎょうねん)
- 亡くなった時の年齢。この世でうけた年という意味。

ペット専用の墓地などはありますが、一般の墓地ではペットの遺骨を一緒に埋葬する場合には墓地管理者の許可が必要になります。
法律上では、ペットの埋葬は「もの」とみなされてしまいますので、ペットを愛する方々にとっては切ない想いでしょう。しかし、愛するペットと一緒にお墓に入ることができる霊園もありますので、お問い合わせください。

ご遺骨がなくても一定期間内に墓石を建てなければならなかったり、外柵工事だけは先に行うなど、霊園・寺院によって条件が異なります。
墓地使用規則などの条件を充分理解された上でお申し込みをすることが必要です。

後継者がいらっしゃらないと墓所が求められないのが普通ですが、霊園・寺院によっては後継者がなくても墓所を求めることが可能で、後はご住職が永代にご供養してくださる場合もあります。

お墓を別の場所に移転することを「改葬」と言います。最近ではいつでもお墓参りに行けるところへお墓を移したいという方も増えてきています。改葬する場合の手続きもお気軽にご相談ください。

遺骨の一部を他のお墓に移すことを「分骨」と言いますが、その際は、現在ご遺骨のある寺院や霊園墓地の管理者(ご住職や霊園管理事務所)にその旨をお話しして、分骨証明書を発行していただき、移す先のお墓の管理者に提出すれば可能となります。
改葬時には別途役所などの許可が必要になりますが、分骨の際は不要です。

墓地は土地を買ったのではなく、使用規則に反しない条件で、永久に使用できる権利を得たこと、いわゆる永代使用の権利を得た事となりますので、墓地の所有権を取得しているわけではありません。
よって、墓地の使用者の都合でお墓(墓地)が不要になった場合に、他人に墓地を譲渡したり、売却することはできません。その際は、墓地使用者が更地に戻して墓地の管理者に返還するのが通常です。詳細はご使用の墓地管理者にお問い合わせください。

お供えの際に果物等、腐食物の放置はなるべく避けてください。石にシミが残る場合がございます。石種によっては花の花粉(ユリなど)が付着して、シミになる場合があります。また、お供え物として缶詰類を石の上に放置したままにすると、缶の錆びが石に付着して痕が残る場合がありますので、注意が必要です。
お墓(石)に直接お酒をかけて、放置されますと、ベタつき、変色の原因となりますので、その際は水でよく洗い流してください。
石は硬い品質の物を使用しておりますが、石のカド(角)は比較的に弱い部分ですので、硬いものなどをぶつけたりしないようにご注意ください。




